1000万回言えば良かったかも?アナザーストーリー
彼女が危ない。
間に合え!
私とA刑事は急いだ。
私は幽霊だ。
A刑事は私を見れる。
彼女は私の恋人だ。
私を殺した犯人と気づかず、Bと会っている。
彼女のいる場所に到着した。
部屋に踏み込んだ。
Bはいない。
彼女がリビングの椅子に腰掛けていた。
間に合った!
彼女が言った。「やっと会えた」
え?私が見える?
そう、彼女は既にBに殺られていたのだ。
そしてロビンソンの歌が流れた
♪誰も触れない二人だけの国〜
やがて二人は抱き合い、お互いの感触を
確かめると、A刑事の前からスーッと消えた。
A刑事はその場でただただ呆然としていた。。
end